先日、お客様に賃金台帳を手書きから
エクセルでの作成にお勧めしたところ、
「この際だから専用のパソコンを買おうと思います。
いったいどんなパソコンがいいですか?」
と聞かれましたので、パソコンの選び方をシェアします。
もちろん、ここでは社労士の業務に使うための
パソコンの選び方についてお話します。
(なお、私はパソコンのプロではありません。
あくまでも個人的な意見です。)
個人的にパソコンは安くてスペックがいいものをお勧めします。
パソコンの価格については次に譲るとして、
まずはスペックの話からしていきます。
スペックのどの部分を見るかというと、
CPUとHDD(ハードディスク)の容量とメモリの容量です。
「CPU」とは、パソコンの頭脳に当たる部分ということで、
CPUの性能がいいほど、速く快適に動きます。
今ですと、お勧めは、インテルの「Core i 3or5or7」で、
事務所ワークでは十分スピーディーに使えると思っていいでしょう。
あと、これらを選ぶときは、4桁の数字が大事です。
例えば、Corei5は、7200と8250という番号があったら、
第7世代と第8世代ということで、第8世代の方が新しい
バージョンと言えます。
ITは進化が早いので、今、3000番台とか、
4000番台を買うというのは、かなり古いスペックが
劣るものを買うということになるのです。
あと、「メモリ」とは、「一度にどれぐらいの容量のデータをパソコン上に
表示できるか」といった感じの性能です。
メモリが大きければ大きいほど、複数のソフトや画面を
立ちあげていっても、速く表示されます。
逆にメモリが小さいと、一度に複数表示することが
できず、画面が順番に少しずつ表れたりして、
完全に立ちあがるまでの時間がかかります。
2018年現在だと、最低8ギガバイトは欲しいです。
以上のように、CPUとメモリは、パソコンのスピードに
影響しますので、当然、仕事の効率という面で、
まず着目すべきスペックと言えます。
次に「HDDの容量」ですが、500ギガバイト以上をお勧めします。
実際のところ、社労士業務には、それほどの容量は必要ないのですが、
画像を使う場合は、最低500ギガはいるでしょう。
特にホームページやブログやSNSをやっている方は、
写真や動画等を保存する方も多いと思います。
よって、ネット営業を考えるなら容量が大きいものを
選びましょう。
なお、最近では、SSDというのがあって、HDDよりも
「高速、静か、耐震性に強い」ということで、これからの時代は、
SSDをお勧めします。
ただし、容量が少ないので、HDDと組み合わせるか、
256GB以上のものを買うと良いでしょう。
ちなみに、私が今使っているパソコンのスペックは、
CPU:Core i5−8250U
メモリ:8GB(ギガバイト)
HDD:500GB
SSD:16GB
のノートパソコンです。
続く・・・
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