社労士のビジネスモデル

世の中には、たくさんの社労士さんがいます。

 

そして、その商売のスタイルもいろいろです。

 

完全な手続き屋さんから、高額コンサル。

 

マジメな代書屋さんから、いつも夜の街で盛り上がっている方まで。

 

受験講師や講演家、年金のプロ、助成金専門でやっている人、
本を出版している著者、個人の相談に乗るカウンセラーなど、
実にさまざまです。

 

前回、適性の話をしましたが、人それぞれ得意なこと苦手なことが
違います。

 

でも、多くの人が

 

「何をやったら儲かるか」

 

を知りたがります。

 

それはそれで悪くないのですが、
結果が出ない人がほとんどです。

 

そういう私もいろいろな人の意見を聞いてきましたが、
長い間、顧客ができませんでした。

 

でも、顧客ができ、全国にも法人や社労士のお客様を
持つことができた今だから言えるのは、そういったいろいろな人の
意見や助言、優れたノウハウは、自分の適性と融合させないと
結果が出ないし、続かないということです。

 

私自身、
・小売業サービス業専門社労士
・経営勉強会、セミナー講師
・コーチング業務
・教材の作成・販売
・人間研究
・新人社労士支援

 

など、実にいろいろとやっているように見えますが、
たくさんやっているというよりは、これらを全て
ひっくるめて私の「社労士スタイル」なのです。

 

人から
「社労士のくせにいろいろやって」
と後ろ指さされることもありますが、
自分が選んでやっていることに「開業」の意味が
あるのだと思います。

 

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