社労士開業 商工会議所、商工会について

社労士開業 商工会議所、商工会について

社労士開業 商工会議所、商工会について1

よく、開業したばかりの社会保険労務士の方から、

 

「開業したら、商工会議所や商工会などの経営者団体に
入った方がいいですか」

 

という質問を受けます。

 

ここでは、実際に商工会に入ってバリバリ活動した経験が
ある私が、入るべきかについてお話します。

 

社労士開業 商工会議所、商工会について

 

まず商工会議所や商工会(以下、商工会議所等)について、
ご存じない方のために簡単に説明すると、地域の企業が集まって、
経営改善や地域貢献を目的とする事業者の団体です。

 

で、それぞれ「商工会議所法、商工会法」という法律で
定められていることからもわかるように、基本的に公の性格を
持った団体です。

 

会員は、個人から法人まで、1人の企業から、
大企業まで、業種を問わず、さまざまな規模の
事業所が加入しています。

 

なので、よく勘違いされているのですが、
「個人でも入れるので社会保険労務士も当然入れます」

 

月々の会費も個人事業だと、格安なので、個人的には
加入をお勧めします。

 

というと、「営業目的」で勧めていると思われるかもしれませんが、
それもちょっとはあるのですが、やはりメリットがあるからです。

 

メリットの一つ目は、各種会合に参加できること。

 

社会保険労務士にとって、経営者の人脈はとても重要です。

 

経営はいろいろな人の助けを借りて行うものですので、
社会保険労務士自身はもちろん、顧客の経営の力に
なるためには、やはり経営者の人脈がないと、特に地域で
仕事をしていくのは厳しいです。

 

メリットの二つ目以降は次に書きますね。

 

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