女性社労士の強み

前回に引き続き、今度は女性社労士の強みやその
生かし方についてお話します。

 

「社会保険労務士という商売」と「性別の特質」の
関係という観点から聞いてください。

 

 

女性社労士の強み

 

ここでも、お話することは、パーソナリティを除外した
「傾向」の話になることをご了承の上、お聞きください。

 

女性社労士は、有利です。

 

個人的には、社労士という職業は女性の方が向いている
のではと思うくらいです。

 

まあ、男女差別と思われてもいけないのであまり言えま
せんが、次の点を意識して、女性の特質を生かした営業や
仕事をして頂けたら良い方向へ転がるのではと思います。

 

 

１、コミュニケーションを軸とした仕事をする
女性はコミュニケーション能力が高い人が多いと思います。
女性社労士を見ていてもいつも「スゴイな」と思います。

 

経営者は孤独ですし、親身で感情のこもった言葉は、
営業でも仕事でもとても相手に響きます。

 

 

２、きめ細やかさを売りにする
女性の気遣いは、なかなか男性にマネできません。

 

事務手続きなど、きちんとした仕事が求められる
社労士業にとって、きめ細やかさは大切な要素です。

 

 

３、女性であることを売りにする
男性経営者にとって、女性従業員に悩まされることが
しばしばあります。

 

「女性従業員のことがわからない」
と言うのです。

 

また、
「女性客はどういうものを好むか」
も男性経営者にはわかりません。

 

そこで、女性であるあなたが女性の立場から
フィードバックや情報提供をしてあげることは、
経営者にとって、とても助かります。

 

 

以上、３つの点を営業や仕事に生かすことが
できればかなり有利になると思います。

 

 

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