このサイトでは、社会保険労務士の開業についての
情報提供ということで話をしているわけですが、当然、
男性も女性もこのサイトを見ているものと思います。
まあ、男女雇用機会均等法が我々の守備範囲ですので、
男女の差別はいけませんが、個性を意識しつつも、男性の
特質や女性の特質をうまく活用して、商売をしていくことが
大事だと思っております。
そこで2回に分けて、「社会保険労務士という商売」と
「性別の特質」の関係について、お話していきます。
ここでお話することは、パーソナリティを除外した「傾向」の
話になることをご了承の上、お聞き頂きたいのですが、
男性社労士が開業してうまくやっていくために、男性社労士
としての強みを知っておくといいでしょう。
というのも、良い悪いは別にして、顧客は、男性社労士に対して、
イメージや期待を持っているからです。
つまり、それを知っていれば、営業や仕事をする上で
男性社労士であることを「武器」として使えることを意味します。
それでは、男性社労士に使って欲しい武器をご紹介しましょう。
1、付き合い
相手が男性経営者なら、飲み会や遊び(ゴルフなど)に徹底的に
(あるいは最後まで)付き合えることは、相手との絆を強固にする
という意味において、とてもアドバンテージです。
2、ライバル心
「外には7人の敵がいる」じゃないですが、これまた経営者が
男性の場合、男性が持つ男としての「ライバル心」をうまく使うと、
お互いにとっていい関係になります。
例えば、ライバル心を「目標の達成」に使えば、
お互いに頑張る原動力になりますし、ライバル心を
考慮してわざと負けたり相手を立ててあげれば、相手の
自信や自己重要感につながります。
このようにライバル心をうまく使うことで、良い関係を
築くことができます。
3、戦う心
これは男女限らずですが、一緒に戦ってくれる同志がいると
とても心強いわけですが、男性の場合、特に「戦う」生き物
ですから、一緒に戦う姿勢が伝わると、経営者としては戦力
アップしたように思えて安心します。
また、男性は、「ハンター」としての特質を本能的に持って
いますので、目的達成や問題解決が大好きです。
この特質が、良い意味のリーダーシップや参謀役として
発揮できれば、「先生」という立場を求められる社労士業に
生きてきます。
以上の特質は、社会保険労務士の仕事や営業で、
「出すべきところで出し、出してはいけないところでは気をつける」
ことが大切です。
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