社会保険労務士の営業、顧客獲得、集客のテクニック集
前回に引き続き、社会保険労務士の提案営業について
お話しましょう。
前回、顧客が「それならその提案にのりますよ」と
納得するようなものを提案するという話をしました。
そのために必要なことは、相手の話をよく聞き、
その企業の状況や相手の価値観、相手のやりたいこと、
困っていることを把握することが重要です。
このあたりは、前回、「ズレを小さくするには2」でお話しました。
で、提案の際は、それらに加えて、プロとして提案するために
聞くべき情報を聞いていく必要があります。
気をつけていただきたいのは、この順番です。
仕事につながらない人は、まず提案のために
聞くべき情報を聞こうとする傾向がありますが、
その前段階として、前述の状況や価値観などを
聞いておくのです。
すると、提案がより相手の意向に沿ったものになりますし、
何より、相手にとって、「私たちの経営が良くなるために
提案してくれてるんだ」と思ってもらえます。
これが、いきなり提案に関する事項を聞き出そうとすると、
「社労士が売りたいがために提案している」と映るのです。
この差は大きい。
この違いにピンとこない人は、今回のトピックを何回も読んで
言わんとすることを読みとっていただけたらと思います。
それほど重要な話です。
==============================
社労士の受注テクニックを手に入れたいあなただけに無料プレゼント↓
==============================