今日は「行動」の話です。
今の時代、「行動」がとても大事になってきています。
と言うと、
「営業は行動が全てって言うんでしょ。わかってますよ」
とか、
「それでも闇雲に動いてもムダになるだけだから学んでるんじゃないですか」
と思う人がいるかもしれません。
行動が大事・・・、このセリフは少し使い古された感がありますね。
しかし、私が申しあげる意味は、
「行動を通じて、相手からフィードバックをもらって、刻々と変化する時代や顧客に対応していくことが大事」
という意味です。
決して、「行動しないと成果が出ないですよ」という単純な話ではありません。
今の時代、成果を出すということが難しくなってきているので、ただ人の成功例をマネするだけでは足りない・・・。
そう、今日お伝えしたいのは、
「行動から相手の役に立つための何かをつかみとることが重要」
ということなのです。
これは学歴社会の特徴である、「正解をひたすら求める作業」と対極です。
正解よりも「プロセス」の方が重要。
もっと言うと、相手の役に立つための「要素」をいかに見つけ、体得するか。
この観点が肝なのです。
例えば、当会の教材を学んでいただいた方について見てみると、多くの人が次の3つのパターンに当てはまるかと思います。
1、教材のできる部分をやってみて、試行錯誤する人。
2、教材のできる部分を1、2回やったけど成果が出ないのですぐにやめてしまう人。
3、教材で学んだことを一つも行動に移さない人。
1〜3で、要素を見つけ、体得しようという観点が、「行動」に現れているのは、1だけです。
残念ながら、2、3では、この目まぐるしく変化する時代についていくことは難しいでしょう。
実は、当会の教材は、有料教材はもちろん、無料のものでも、「要素」をきちんと説明し、繰り返し練習して体得していただけるように作成しています。
で、教材を学んだ方から「顧客ができました」といううれしいご報告を読んでいると、
「○○の教材にあった□□(要素)を意識して経営者に会ってみたら、受注できました」
というご意見が多いことに気が付きます。
逆に「なかなか受注できません」というメールをよーく読むと、
「○○の教材にあった△△(具体的方策)を提案したのですが、受注できませんでした」
と書かれていることが多い・・・。
メールは、通常数百字程度しかないのですが、言葉の使い方や行間から、
「この方は、△△(具体的方策)だけ見て、□□(要素)は見えていないんだろうなあ」
と感じてしまうことが多いのです。
以上のように、もし成果が出ないときは、ご自身の「行動」について、
「要素を見い出して体得する」
という観点であたっていただけたら、相手の役に立つ知識やスキルが積み上がっていき、次第にどんな場面でも成果を上げれるようになっていきます。
是非覚えておいてください!
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