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先日、私が師とあおぐ方のセミナーがありました。
その中で興味深い話がありました。
それは「ビジネスと商いの違い」です。
簡単にかいつまんで言うと、
・ビジネス → 効率を追求し、利益を最大にする営み
・商い → 商売を通じてお客様を喜ばせる営み
だそうです。
定義が正しいかどうかは別として、
ニュアンスで感じとっていただきたいのですが、
みなさんが経営している企業体では、ビジネスの
要素も商いの要素も両方あるはずですが、先生が
強調するのは、
「一昔前の高度成長期の感覚で、効率を優先する
ビジネスの概念が一般的だったが、効率よりも
心の豊かさを優先する今の時代で、従来の効率優先の
考え方で経営をするのは間違っている。
なぜなら、顧客が求めるものは効率ではないのだから。
もちろん、効率勝負で勝てるだけの徹底さがあれば別だが、
(資本力がない)普通の企業では、勝てない戦いになるだろう」
ということです。
で、ポイントは、「過去の成功体験が、今の顧客の
変化に対応することを邪魔している」ということです。
これは、効率重視が悪いとかそういうことじゃなくて、
「効率重視のために心の豊かさを犠牲にする従来の
ビジネススタイルは顧客とのズレを生んでしまう」
ということだと思います。
ちょっと小難しい話になってしまいました。
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