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最近、経営者と従業員のギャップがますます
ひどくなっているような気がしてなりません。
「ひどくなっている」という表現を使ったのは、
前からギャップがあったからで、ただでさえ
経営は、労使が同じ方向を向いていないと厳しい
のに、これが「逆ベクトル」状態だと前向いて進み
ません。
こんな時代に、私がますます重要になると
思っているのは、「風土づくり」と「相互理解」
と「共通認識」です。
風土づくりとは、
「ねぎらいと信頼の風土」
を企業に作っていくこと。
これがすべてのベースになります。
これからの時代、「ねぎらいと信頼の風土」
がない企業は、モチベーションが低いか
トラブルが多い企業になるでしょう。
相互理解は、労使がお互いに理解しようと
歩み寄ること。
そして、共通認識は、労使がズレたまま
経営をせず、その都度、ズレていないか
確認することです。
言うのは簡単ですが、この3つのことを
重要視して取り組んでいない企業は
案外多く、例外なく、問題が多発したり、
退職が多いと感じます。
これらは私が考えるこれからの企業経営、
特に“労使関係”にとって大事な要素だと考えます。
世の中の風潮的には、アメリカチックに「契約社会」に
備えて「ルールを整備しましょう」的な感じだと思いますが、
いくら就業規則を作り込んでルールを整備したとしても、
「仏作って魂入れず」だと、結局問題解決にならず、いたちごっこ
になるので、私たち社労士は単なる「制度作り」に走らないよう注意を
しないといけないな、と思う今日この頃です。
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