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最近よく考えることがあります。
「人は働くということをどのように捉えているのだろう」
と。
「働く」とは何ぞや?
という問いに対して、私なりの
結論はありますが、経営の現場でいろいろな経営者や
従業員の話を聞くにつれ、
「うーん、それでいいのかなあ」
と心配になってしまったりします。
企業側も従業員側も「働く」ということを、
自分に都合のいいようにだけ捉えてしまうと、
企業側では究極行きつくとこまで行きつくと、
「利益を生むための道具」
として人を扱ってしまうし、
従業員側では同じく、
「自分の権利を守るための入れ物」
として、企業を食い物にしてしまう・・・。
ここで提案したいのは、「働くとはなんぞや」と
いうことを、労使で定義することです。
つまり、「うちの会社では“働く”とは、
こういうことですよ〜」と。
もちろん、企業にとってだけ都合がいい定義では
ダメですし、従業員がわからないあいまいすぎるものでも
ダメです。
では、どんな定義がいいか?
私がお勧めする定義は、
「働く=役に立つ」
です。
で、役に立つを辞書的なもので調べると、
「使って効果がある。有用である。」
と書いてあります。
私が考える「働く」とは、
ただ、作業をすることではなく、
期待された仕事をきちんとすることによって、
役に立つということです。
「働く」や「仕事」を、「役に立つ」という概念で
企業全体で共通認識として持つことによって、
最初のボタンの掛け違いを防げるのではと考えます。
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