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昨日の日曜日、夜のお客様の訪問に向けて、
準備をしていると、他の顧問先から電話がかかってきました。
何でも、従業員さんが仕事中にケガをしたとのこと。
で、その従業員さんは、病院へ言ってて、「健康保険が
使えない」と言われていて困っているとのことでした。
「穂浪さん、本人と連絡して直接やりとりしてもらって
いいですか?」
その方が話が早い。
早速本人と話して、状況を聞き、
「健康保険は使えないので、労災を使うことになります。
治療費は基本的に無料なんですが、病院に労災の用紙を
出す必要があります。それはこちらで作成するのですが、今は
とりあえず病院に、その労災の用紙を持っていくのが後からでも
よいか、それともとりあえず今日は立て替えておいて後で返して
くれるのかを聞いてみてください。」
と言うと、
「わかりました。それでは労災の用紙は明日がお休みなので
取りに行ってもいいですか?」
と言っていただけたので、
「いいですよ。お待ちしております」
と言って電話を切りました。
電話を切った後で、
「ん?待てよ・・・。5号様式に事業主印をもらわないと」
ということで、その後、すぐさま事業主に電話をかけると、
「すぐ来てください。じゃないと、もう出かけます」
ということで、即時訪問が決まったのでした。
この日曜日に突然の電話をもらい、その後20分後にはお客様の
ところへ印をもらいに行く・・・。
たまたま出勤していたのでなせる業でしたが、
緊急時に素早く対応し、事業主を安心させることが
できたことにちょっと誇らしく思えたのでした。
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