社労士開業日記 経営者の苦労 250602

社労士開業日記 経営者の苦労 250602

社労士開業日記 経営者の苦労 250602

開業以来こだわってやってきたこと。

 

それは、「経営者と話す」ということです。

 

「話す」と言っても、普通のレベルではありません。

 

私はまあまあ徹底していて、訪問したときには、
だいたい30分から1時間、深刻な相談のときで長いときは
最高8時間話したこともあります。

 

労働時間短縮を説く立場の専門家からすると、
ちょっと微妙なのですが、他の社労士とケンカ別れした、
というお客様に聞いたら、

 

「前の先生は事務所のカウンターで書類のやりとりを
するだけで、上がろうとしなかった」

 

ということでした。

 

で、なぜ私が経営者と話すことにこだわっているかと
いうと、

 

そこから実にさまざまなことを知ることができるからです。

 

社労士という仕事は、企業の「人」の部分を
提案をする大事な仕事であると言えますので、
経営者の考え方から、企業風土、従業員の状況、
事業の経緯と方向性、今企業で起こっていること、
困っていることや問題など、実にたくさんのことを知る
必要があるのです。

 

逆に言うと、経営者と話をしないことについて、

 

「カウンターで書類をやりとりするだけで、果たして
企業のことがわかるのか? そして、企業のことが
わからないのに役立つ提案ができるのか?」

 

と思ってしまいます。

 

まあ、社労士と企業の関係性というものがありますので、
他の社労士の方のことをとやかく言えませんが、時間が
かかっても相手のことを知る方が仕事の質も高まるし、
個人的に企業と苦楽を共にできるので、やりがいもある
と思っています。

 

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