社労士の実験 なぜ教材を売るのか?

社労士の実験 なぜ教材を売るのか?

社労士の実験 なぜ教材を売るのか?

昨日、嫌な仕事が終わりました。

 

本を3冊買ってあったので、嫌な仕事が終わって自分へのご褒美ということで読んでいます。

 

私はなぜか忙しくなると、アマゾンで本を買い込む癖があります。

 

半分、現実逃避の心理が働くんでしょうね・・・(苦笑)

 

そして、忙しい中お昼を食べながらとか少しずつ読んで、忙しいのが終わったらご褒美に一気に読むと。

 

まるで「おあずけ」が解除された犬のような感じですね(笑)

 

社労士の実験 なぜ教材を売るのか?

 

 

私が本を読むのは3つの目的があります。

 

一つは、単純に楽しいから。

 

二つ目は、自分が良くなるため。

 

もう一つは、顧客や社楽会の皆様の役に立つため。

 

私は、自分の事務所をある意味「実験室」だと思っています。

 

事務所での実験は、経営、営業、マネジメント、人間関係、人材育成など、自分が勉強して実践してみたからこそわかることを、顧客やみなさんに伝えるためにやっています。

 

例えば、私がなぜ教材を売っているのかというと、そういうのが好きだからというのもありますが、実は私の顧客である「小売業サービス業」の方に役に立てるようにという意味もあります。

 

「物を売ったことがないのに小売業が語れるか」という感じですね。

 

実際、教材を売ってみて何が良いかと言うと、「人が物を買うメカニズム」がわかってくることです。

 

すると、それを顧客にシェアできる・・・。

 

これが私の言う「実験」なのです。

 

もちろん、実際に物を売らなくても実験はいくらでもできます。

 

また、社労士のアドバンテージは、実際に顧客のところに行って、企業を見たり、話を聞いたりして、たくさんのケーススタディを学べることです。

 

私の好きな言葉に、

 

「すべてはケーススタディ」

 

というのがありますが、生きてるだけでいろいろな体験ができることはほんと素晴らしいことです。

 

ときどき、「私は開業したばかりで実務の勉強をまずしないといけないので、経営の勉強をする時間がありません」という方がいらっしゃいますが、それはただ目をつむっているだけのこと。

 

お昼のランチを食べにいった人気のお店、ちょっとトイレに立ち寄ったコンビニ、夜の繁華街、偶然乗ったタクシー、大好きなアーティストのコンサート、たまたまたどり着いたインターネットのサイトなど、すべてがケーススタディ。

 

目を大きく開けて本質を見ようとすれば、どこでも生きた経営を学ぶことができます。

 

漫然とお昼のランチを食べに行って、「おいしかった」とだけ感じる人と、「なんでこのお店は繁盛しているのだろう? お客様をもてなす仕掛けが3つはあるな」というように考えて学ぼうとする人とでは当然顧客にもたらせるものに差がつくわけです。

 

是非とも、心をオープンにして、いろいろなところへ出かけ、たくさんの人とお話し、どんどん生きた知恵をご自身に蓄えていってください。

 

すると、あなたも周りもハッピーになっていくことでしょう。

 

 

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