社労士事務所を楽しく経営する会 代表 穂浪の雑談
個人的に私が社労士を取ってから見につけたスキルで、
とても仕事に役だっているスキルがあります。
また、それは、多くの社会保険労務士の先生方にお勧めしている
スキルでもあります。
それは、「傾聴スキル」です。
ここでは、傾聴がなぜ身につけるべきスキルなのかを
お話していきましょう。
「傾聴」とは文字通り「傾いて聴く」ということで、
「アクティブリスニング(積極的傾聴)」とも呼ばれていますが、
簡単に言うと、「相手の話をとにかく一生懸命に聞く」という
スキルです。
「一生懸命に聞くって、そりゃ社会人だったら当たり前じゃ
ないですか」
と思われるかもしれませんが、恐らくここで言う
「一生懸命聞く」のレベルが伝わっていないかも
しれません。
傾聴とは、自分のメガネを外し、相手の言いたいこと、
感情、気持ち、伝えたいことをできるだけ汲み取ろうとする
聞き方のことです。
つまり、単なる「理解」とはレベルが違うのです。
このように普通とは違うレベルで相手の話を聞くことが
できれば、
・相手との関係を深くできる
・相手から大事な情報を引き出すことができる
・意思疎通が速くなり、仕事のスピードが上がる
・理解の精度がアップする
・問題解決能力がアップする
と実にたくさんのメリットがあるので、お勧めする次第です。
また、傾聴は、カウンセリングやコーチングの基礎となる
スキルですので、社労士にとってはマスターしておくと良い
スキルでしょう。
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