社労士開業当初の話 その5 ダイレクトメール1

社労士開業当初の話 その5 ダイレクトメール1

社労士開業当初の話 その5

前回に引き続き、私が開業当初にやったダイレクトメールに
ついてお話していきましょう。

 

社労士開業当初の話 その5 ダイレクトメール1

 

1、マーケティングの本を買いあさり、研究に研究を
重ね、ダイレクトメールに挑戦した。

 

まず最初にやったのは、経費節減のFAXDMでした。

 

神田昌典氏の著書を熟読し、
A4で1枚のFAXDMの文面を何回も書き直して
練り上げていきました。

 

内容は、「この考え方が経費節減を実現する」
というレポートをオファーにし、FAXで請求して
くだされば差し上げますよ、というものでした。

 

その結果、反応率は1%とまずまずだったのですが、
やってみて、次の3つのことが障害となって、
結局受注にまで至りませんでした。

 

・そもそも社会保険料に困っている企業が
反応してきたようだったので、仕事を依頼する
まで至らなかった

 

・レポートを郵送ではなく持参したが、
渡した後、待つだけでこちらから何もしなかった

 

・レポートに同封したのが、「ご相談はお電話ください」
というものだったが、それでは弱かった

 

 

かくして、一番初めにやったFAXDM作戦は、
「受注なし」ということで惨敗したのです。

 

続く・・・

 

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