いろいろな意見があると思いますが、
私は社会保険労務士はサービス業だと思っています。
私が開業したてのまったく顧客がいないころ、
大先輩の社会保険労務士の先生から、
「穂浪くん、社会保険労務士は人のお世話をする
仕事だから、ボランティアを進んでできる人じゃないと
成功しないんだよ」
と教えてもらいました。
今では、大先輩の言いたかったことがよくわかります。
ここでは、社会保険労務士とボランティアについて
お話しましょう。
ボランティアというと、被災地に手伝いに言ったり、
恵まれない子供や国に施しをするという意味にとられる
かもしれませんが、ここで言うボランティアとは、「無償で
他人の世話をする役を買ってでること」という意味です。
例えば、商工会議所等の地域のイベントに参加することも
そうですし、母校のサークルの事務局を買ってでることもそう
ですし、子供のPTAの役を進んで引き受けるのもそうです。
人によっては、スポーツ少年団のコーチや、
地域の防犯巡回や清掃など、実にさまざまなボランティア
が考えられます。
私の例で言うと、今までやったものや今現在やっている
ものをあげると、
・大学のサークルOB会の事務局長
・社労士会やSRの役員
・経営者勉強会の事務局
・商工会青年部での役や地域のイベント
などをやってきました。
で、こういったボランティアをすることの何が良いのか、
なぜ先輩がボランティアを進んでできる人でないと成功
しないとおっしゃるのかと言うと、結局、
「社会保険労務士は人のお世話をして喜ばれる仕事」
であるからだと私は思います。
その先輩は大人数の飲み会の席で、
次のようにもおっしゃってました。
「穂浪くん、よく見てごらん。これだけたくさんの
人がいるのに、自分が飲まず食わずで注いで
回っている人ってほんの一握りしかいないよね?
だから、彼らは成功してるんだよ」
なるほど、そのときのことをよく覚えていますが、
ベテランなのに注いで回っている人は、顧客を
たくさん持っていらっしゃる先生ばかりだったのを
十年くらい前のことですが、今でもはっきりと覚えています。
社労士はボランティアができないといけない・・・。
なるほどです。
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